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新NISA 個人投資家のおすすめ銘柄!高配当・成長・長期株&証券口座おすすめ完全ガイド

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副業って、何か始めたいけど…

そう思ってもなかなか踏み出せないのは次のような悩みがあるからではないでしょうか。

  • 時間がない
  • スキルがない
  • 収入が不安定そう

そんな方にこそ、「新NISA × 配当・成長株」という選択肢があります。

この記事では、毎年配当がもらえる安定株や、将来の値上がりが期待できる成長株、老後資金に向いた長期投資株まで、初心者でも安心して選べる銘柄を一次情報に基づいてご紹介しています。

さらに、手数料0円で始められる証券会社もまとめて紹介しているので、読み終わったときには「何を、どこで、どうやって買えばいいか」がスッキリわかります。

筆者

この1記事で、あなたも「投資を副収入に変える第一歩」が踏み出せます。

目次

🔰 まずは知っておきたい「新NISA」の基本

新NISAとは、2024年から始まった 投資の利益がずっと非課税になる制度 です。

項目内容
投資上限年間360万円(成長枠240万+つみたて枠120万)
非課税期間無期限(2024年以降ずっと)
投資できる商品日本株・米国株・投資信託など
利益にかかる税金通常約20% → 新NISAなら0%
筆者

つまり、株で得た配当金も、売却益も、ぜんぶ非課税!
「副業収入としての投資」にはぴったりの制度です。

【高配当株】毎年おこづかいがほしい人におすすめ

まず高配当株3銘柄を紹介していきます。

最初に買うべきなのは「高配当株」だと思っています。

なぜなら高配当株を所有することで、お金が増えていく喜びを体験できるからです。

預金とは違い、「何もせずにお金が増えていく」感覚を感じてみましょう。

① 日本電信電話(NTT)【9432】

おすすめポイント
  • 15年連続で増配していて、将来の配当も期待できる
  • ✅ 通信インフラ事業は「スマホを使う限り、安定して儲かる」仕組み
  • ✅ 2023年に1→25株へ大幅分割、初心者でも買いやすくなった

具体的な配当情報(2025年3月期)

項目内容
年間配当1株あたり5.20円(分割後)
配当利回り約3.38%(2025年5月時点)
配当性向約36%(2024年3月期実績)
増配実績15期連続増配

電話回線やスマホを契約する人が増えるほど、NTTの収入も増えます。
その一部が株主に「毎年のおこづかい(配当)」として還元されるのです。


なぜNTTなのかというと、NTTの配当は、利益の約3〜4割(=配当性向)を出す方針。

極端に無理していないので、今後も継続の可能性が高いといえます。

参考:NTT公式IR|株主還元情報

② 日本たばこ産業(JT)【2914】

おすすめポイント
  • ✅ 1株あたり194円の高配当(利回り約4.2%)
  • ✅ 海外売上が63%、円安でもしっかり稼げる体質
  • ✅ 2023年は増配+自己株買いを同時実施 → 株主に超優しい

具体的な配当情報(2025年12月期予想)

項目内容
年間配当1株あたり194円
配当利回り約4.25%(2025年5月時点)
配当方針利益に応じた柔軟な還元(目標配当性向75%)


日本では喫煙者がどんどん肩身が狭い思いをしていますが、たばこは世界中で「継続して買う人」が多い商品。
自販機のように毎日売れて、毎年しっかり利益が出る。そこから高配当が生まれています。

JTの強みは日本国内のたばこ販売が減っていても、海外の成長でカバー。
為替が円安のときは売上がさらに膨らみます。

参考:JT IR|配当方針

③ 三菱商事【8058】

おすすめポイント
  • ✅ 商社の中でも収益力・配当の安定性がNo.1
  • ✅ 「累進配当」=減配しない配当方針を宣言
  • ✅ 世界中のビジネスで分散投資をしてくれているような存在

配当情報(2025年3月期 会社予想)

項目内容
年間配当1株あたり110円
配当利回り約4.0%(2025年5月時点)
配当方針累進配当(毎年増配 or 維持)

三菱商事に投資をして配当金をもらえるのは、不動産やエネルギー、小売りやITまで手広くやっている企業が、毎年家賃収入を配ってくれるような感覚です。

三菱商事の強みは、事業展開が多方面であること。

あなたが三菱商事を買うと、実質「世界中のビジネス」に分散して投資している状態になります。

だから景気の波にも強いのです。

参考:三菱商事 IR|株主還元

【高配当株】3銘柄 比較まとめ(2025年時点)

銘柄予想配当利回り増配年数 / 方針安定性補足ポイント
NTT約3.38%15期連続増配◎ 通信インフラで安定株式分割後でも安定配当。初心者に最適
JT約4.25%高水準維持中(実質10年以上)◎ 世界売上+円安メリット高配当+自己株買い。副収入感がしっかりある
三菱商事約4.00%累進配当(減配なし方針)◎ 業種分散でリスク分散商社の中で収益・配当ともにトップクラス

まずは高配当株を1〜2銘柄だけでも保有し、おこづかいが増える感覚を体感してみることから始めてみましょう。

配当は小さくても、続ければ確実に“副収入”になります。

慣れてきたら成長株や長期株にステップアップすればOKです

🚀【成長株】値上がり益で資産アップを目指すなら

「将来の株価上昇=キャピタルゲイン」を狙うなら、成長性の高い企業に投資するのが基本です。
ここでは、今まさに業績を伸ばしている 注目の成長株3社 をご紹介します。

ポイントは、単なる話題性ではなく、「実際に売上や利益が伸びているか」を数字で確認すること。
すべて公式IR資料を元にした一次情報つき
で紹介していきます。

① ソニーグループ(6758)

ソニーグループは、ゲーム・音楽・半導体センサーなど、エンタメとテクノロジーを融合した日本を代表するグローバル企業です。

注目ポイント
  • ✅ 2024年3月期 第3四半期(9カ月累計):売上高 9兆2414億円(前年同期比+18%)
  • ✅ ゲーム事業では PS5が累計5,000万台を突破
  • ✅ 映像・音楽・センサー分野もそれぞれ利益を確保

ソニーは「巨大なエンタメ遊園地」のような企業。
ゲーム、映画、音楽…どのエンタメでもお客さんが増えれば売上も増える。
しかも、その裏にはカメラ用の高性能センサーという“技術の柱”もあるのが強みです。

ゲームや音楽などは不況でも比較的影響が少ない“娯楽産業”。

生成AIや自動運転などに使われるソニーのイメージセンサーも、今後ますます需要が高まります。

▶情報出典:ソニーグループ|2024年度 第3四半期決算資料(PDF)

② レーザーテック(6920)

レーザーテック「EUVマスクブランクス検査装置」という、次世代半導体に不可欠な装置を開発・販売する日本企業。
世界シェアは90%以上を占める、ニッチ市場のトップランナーです。

注目ポイント
  • ✅ 2024年7〜12月期:売上 446億円(前年同期比+35.8%)
  • ✅ 営業利益 208億円(+100.5%) → 利益2倍!
  • ✅ 世界のEUV半導体メーカーからの受注拡大が続く

レーザーテックは、いわば「半導体工場の赤ペン先生」。
超精密な検査を行い、ミスがないかをチェックします。高性能チップが増えるほど、先生の需要も右肩上がりです。

生成AI・スマートフォン・EVなど、すべての最新技術に半導体が必要
その検査を支えるレーザーテックは、まさに半導体成長の裏方本命です。

▶情報出典:Aicious|レーザーテック決算分析レポート

③ 任天堂(7974)

マリオ・ポケモン・ゼルダなど、世界的人気キャラクターを生み出し続ける、日本発のゲームメーカーです。

注目ポイント
  • ✅ 2024年3月期:売上 1兆7398億円(+4.4%)
  • ✅ 営業利益 5289億円(+4.9%)
  • ✅ 純利益 4906億円(+13.4%)
  • ✅ 次世代機「Switch2」発表(2025年3月)

マリオやポケモンは、発売されるたびに長い行列ができる人気商品。
新しいゲーム機や映画が出るたびに“売れるのが約束された商品”を持っているのが任天堂の強さです。

なぜ今買いなのかというと、現行Switchの販売が落ち着きつつある中、次世代機Switch2への買い替え需要が見込まれています。

キャラクターIPの映画・テーマパーク展開など収益源が広がっているのもプラス材料です。

▶情報出典:任天堂|2024年3月期決算短信

成長株3銘柄 比較まとめ(2025年時点)

銘柄売上成長率(直近)利益成長率(直近)成長ドライバー補足ポイント
ソニーグループ+18%(売上)+10%(営業利益)PS5・音楽・半導体エンタメと技術の融合で安定成長
レーザーテック+35.8%(売上)+100.5%(営業利益)半導体・EUV・AI投資利益2倍ペースの急成長。世界シェア圧倒的
任天堂+4.4%(売上)+13.4%(純利益)ゲームIP・Switch2待機次世代機の発表目前で期待値高。IP活用も拡大中

【長期投資向け】じっくり保有で老後の資産づくりに

老後の資産形成を目指すなら、「配当が安定していて、景気に左右されにくい企業」を選ぶことが重要です。

ここでは、配当継続の実績・生活密着型のビジネス・世界的ブランドを持つ3社を詳しくご紹介します。

① 花王(4452)

おすすめポイント
  • 36期連続増配という東証トップクラスの記録
  • ✅ 生活必需品を中心とした安定収益モデル
  • ✅ 利益の範囲内で無理のない還元を継続

情報まとめ

  • 2024年12月期(予想)配当金: 1株あたり154円(前年152円 → 2円増配)
  • 配当利回り: 約2.5%(2025年5月時点)
  • 配当性向: 約60.6%(2023年12月期実績)
  • 増配実績: 1988年以降、36期連続増配を継続中

花王は、歯みがき粉や洗剤のように、毎日使うものを作っている企業なので、景気が良くても悪くても安定して売れます。
そこから得た利益をコツコツ還元してくれる“家計の味方”のような存在です。

一度配当を出したら減らさない連続増配の実績は信頼の証。

長期投資の「お守り銘柄」として、初心者にも選ばれやすい企業です。

▶情報出典:花王|配当・株主還元(IR)

② トヨタ自動車(7203)

おすすめポイント
  • ✅ 世界販売台数No.1、自動車業界のリーダー
  • 5期連続増配中+自己株買いも実施
  • ✅ EV・ハイブリッドなど将来の成長分野も強化中

情報まとめ

  • 2025年3月期(予想)配当金: 年間1株あたり95円(前期比+5円)
  • 配当利回り: 約3.49%(2025年5月時点)
  • 配当性向: 約33.2%(2024年3月期実績)
  • 自己株買い: 約1兆円(2024年3月期、東証最大規模)

トヨタは“町で一番大きな工場”。地元に仕事を生み、毎年利益を積み重ね、地域に還元してくれるような安定感があります。

電動化投資を進めつつも、世界で強い販売力と利益率を維持。安定×成長を兼ね備えた世界レベルの企業です。

▶情報出典:トヨタ自動車|株主・投資家情報(配当)

③ KDDI(9433)

おすすめポイント
  • ✅ スマホ契約という“サブスク型の安定収益”
  • ✅ 22期連続増配、予想配当利回りは2.7%前後
  • ✅ 通信だけでなく、金融・電気・ライフサービスも拡大中

情報まとめ

  • 2025年3月期(予想)配当金: 年間1株あたり72.5円(前期比+2.5円)
  • 配当利回り: 約2.7%(2025年5月時点)
  • 配当性向: 46.3%(2024年3月期実績)
  • 増配実績: 22期連続増配中!

スマホの通信費は“定期券”のような存在。毎月安定して入ってくる収入があるから、KDDIは配当も出し続けられます。

通信事業は堅い上に、楽天証券やauじぶん銀行など金融サービスも拡大中。

「通信だけじゃないKDDI」は今後の成長も期待できます。

▶情報出典:KDDI IR|株主還元(配当)

長期株3社の比較まとめ(2025年時点)

銘柄予想配当利回り連続増配年数事業の安定性将来の成長性
花王約2.5%36期◎ 日用品で景気に強い△ ゆるやかな成長
トヨタ約3.5%5期◎ 世界販売No.1◎ EV・水素・ソフト開発
KDDI約2.7%22期◎ 通信でサブスク収益◯ 金融・エネルギー拡大中

老後の資産形成では「毎年しっかり配当を出してくれるか」が重要なポイントです。

上場企業の中でも、10年以上増配を続けている企業はほんの一握り

それだけでも十分に価値があります。

最初は少額からでもOK。10年、20年と持ち続けることで「生活を支える配当収入」になっていきますよ。

【証券会社】新NISAで始めるならココ!

株を買うにはまず「証券口座」が必要です。
ですが、証券会社によって手数料・サービス・使い勝手が大きく違います。

特に新NISAでは、「取引手数料が無料」なネット証券を選ぶことが超重要ポイントです。
なぜなら、買付手数料が高いと、その分だけ配当や利益が目減りしてしまうからです。

ここでは、新NISA対応の中でも特におすすめの3社を厳選して紹介します!

SBI証券|「とにかくコストを抑えたい人」に

SBI証券は、コスト重視・幅広く投資をしたい・定番から始めたい人におススメです。

特徴まとめ
  • 日本株・米国株・投資信託すべて新NISA対象の取引が手数料0円
  • 国内口座数No.1の最大手(900万口座以上)
  • TポイントやVポイントにも対応
  • IPOやiDeCo、クレカ積立などの対応も充実

SBI証券は、毎日特売コーナーがあるスーパーのような存在。どんな銘柄を買ってもコストがかからないので、「まずここで始めれば間違いない」と言える定番です。

▶情報出典:SBI証券|新NISA取引手数料ページ

\ 獲得できるポイント数が№1! /

楽天証券|「楽天経済圏&ポイント派」に

楽天証券がおススメな人は、日頃から楽天を使っている・ポイントを無駄なく使いたい人です。

特徴まとめ
  • 国内株・米国株・投資信託すべてNISA手数料無料
  • 投信買付やクレカ積立で楽天ポイントが貯まる・使える
  • 楽天カード×楽天キャッシュ連携で、毎月の投資がもっとお得に
  • スマホアプリ「iSPEED」が初心者にも使いやすいと好評

楽天経済圏で生活している人にとって楽天証券で口座開設することは、お買い物でためたスタンプがそのまま投資に使えるような感覚。
楽天ポイントで投資信託を買えるので、ポイ活がそのまま資産運用になります。

▶情報出典:楽天証券|NISA手数料無料

\ マネー本・雑誌が無料で読める! /

マネックス証券|「米国株で攻めたい人」に

マネックス証券は、テスラ・アップル・NVIDIAなど米国個別株を買いたい人におススです。

特徴まとめ
  • 米国株の買付・売却が新NISAでも完全手数料無料
  • 1株から米国株を買える「買いやすさ」が魅力
  • 米国企業の決算情報やスクリーニング機能も豊富
  • 投資信託・日本株にも対応(手数料無料)

マネックス証券は、図書館のように、世界中の株を無料で“借りられる”感覚。手数料を気にせず、気になる米国株にどんどんチャレンジできます。

▶情報出典:マネックス証券|新NISA取引手数料無料

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🔍 証券会社3社比較まとめ(2025年時点)

証券会社手数料強み向いている人
SBI証券国内外株・投信すべて0円総合力No.1、最大手幅広く・安心して投資を始めたい人
楽天証券同上ポイント投資・楽天カード連携ポイ活派・楽天ユーザー
マネックス証券同上米国株に強く情報も豊富米国株メイン・情報を重視する人

迷ったらSBIか楽天から始めればOK

どの証券会社も基本機能は充実していますが、
「迷ったら、SBI証券 or 楽天証券のどちらか」から始めればまず間違いありません。

筆者

どちらもスマホから口座開設でき、最短即日〜数日で取引開始可能です。

\楽天経済圏の人は迷わずこちら /

\ 実績と人気で選ぶならこちら/

まとめ:まずは少額&高配当から始めてみよう

新NISAは「最大360万円まで非課税で投資できる制度」ですが、最初から全部使う必要はありません。

まずは高配当株を1〜2銘柄だけでも保有し、“おこづかいが増える感覚”を体感してみることから始めてみましょう。

配当は小さくても、続ければ確実に副収入になります

慣れてきたら成長株や長期株にステップアップすればOKです♪

あなたの副業投資ライフを応援しています!

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