「特定口座の資産を売却したいけど、新NISAが始まった今、どうするのが正解なの?」
そんな悩みを抱える方が増えています。
この記事では、こんな疑問にお答えします👇
- 特定口座と新NISAの違いがよくわからない…
- 今ある特定口座の商品、売るべき?保有し続けるべき?
- 新NISAを始めるなら、どの証券会社がおすすめ?
この記事を読めば、「今、自分はどう動くべきか」がスッキリ分かるはずです。
投資初心者の方でも分かりやすいように、専門用語はかみ砕いて丁寧に解説していますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

はご板もち平
- 元役所勤務
- FP技能士2級
- 現ウェブライター
- iDeCoで6年運用中
- 旧NISAで元本約2倍
- 新NISA満額めざし積立て
なぜ「特定口座の売却」を考えるの?

2024年からスタートした新しいNISA制度によって、「今までの特定口座ってどうなるの?」と不安に感じている方が増えています。
特定口座に保有している株や投資信託は、値上がり益が出ると約20%の税金がかかります。
一方、新NISAは運用益がすべて非課税です。
つまり、同じ投資でも新NISAの方が圧倒的に有利なんですね。
このため、「今ある特定口座の商品を売却して、新NISAで再スタートした方がいいのでは?」と考える方が増えています。
特定口座と新NISAの違いをやさしく解説
ここで、2つの口座の違いを、初心者向けにざっくりまとめてみましょう。
項目 | 特定口座 | 新NISA(2024年〜) |
---|---|---|
利益への税金 | 約20.315%課税 | 非課税(0%) |
投資限度額 | 制限なし | 年間360万円(最大1,800万円) |
投資商品の種類 | ほぼすべての金融商品が対象 | 対象商品は一部制限あり(※) |
非課税期間 | なし(ずっと課税対象) | 無期限 |
対応証券会社 | すべての証券会社 | 新NISAに対応した証券会社のみ |
※成長投資枠・つみたて投資枠で条件が異なります。
特定口座は結局どうするべき?


一概に「売却すべき」「保有し続けるべき」とはなかなか言えませんが…状況によっておすすめの行動は変わります。
特定口座の売却を検討すべき人
- 利益が出ておらず、含み損の状態にある
- 手数料の高い商品を持っていて、見直しをしたい
- 今後はNISA口座を中心に運用したい
このような方は、今のうちに売却して、新NISAでスタートし直すのも良い選択です。
特定口座の売却を急がなくていい人
- 含み益が大きく、売却益にかかる税金が惜しい
- 長期で保有し続けたい優良銘柄がある
- 投資額が新NISAの上限を超えている(分散が必要)
つまり、「特定口座=悪」ではないんですね。
今ある資産の状態や、これからの投資スタイルによって使い分けることが大切なんです。
新NISAを始めるなら楽天証券かSBI証券を選べば後悔しない


初心者の方におすすめなのは、以下の2社です👇
楽天証券のメリット
- 楽天ポイントで投資ができる
- スマホアプリが見やすく使いやすい
- つみたて設定も簡単&自動
- 楽天経済圏との相性が抜群!
実際に口座を開設してのリアルな感想は「投資してるだけで楽天ポイントが地味に貯まって嬉しい!」という点です。



楽天ポイントを貯めていたり、楽天市場での買い物をしている人、楽天カードを持っている人は、楽天証券にしておけばいいですよ
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SBI証券のメリット
- 業界最大級の取扱商品数
- 手数料が非常に安い
- TポイントやVポイントも使える
- 多くの人がメイン口座に選んでいる
実際に口座を開設してのリアルな感想は「アプリが少し使いづらいけど、手数料や取り扱い銘柄などがNo.1なので今後もネット証券の先頭を走っていきそうで信頼がある」という点です。
アプリが使いづらいのは多機能だから。慣れるととても頼もしい証券口座です。
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【比較表】楽天証券 vs SBI証券


項目 | 楽天証券 | SBI証券 |
---|---|---|
アプリの使いやすさ | ◎(初心者向け) | ◎(慣れれば高機能) |
ポイント投資 | 楽天ポイント | Tポイント・Vポイント |
商品数 | 約2,600本の投資信託 | 約2,800本の投資信託 |
サポート体制 | 電話・チャット | 電話・チャット |
新NISA対応 | もちろん対応 | もちろん対応 |



まだ迷うな…



まだまだ迷っている人は、次のように選んでみてください♪
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- 商品数や業界の実績で選ぶならSBI証券
初心者でも安心|リスクを抑えて始められる投資信託3選【新NISA対応】


「何に投資すればいいか分からない…」という初心者の方のために、新NISAでも購入できて、リスクが比較的低めの投資信託を3つご紹介します。
すべて、楽天証券・SBI証券の両方で購入可能ですので、まずは少額からスタートしてみましょう。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
- 国内外の株式・債券・REIT(不動産投資信託)に分散投資
- 値動きが比較的穏やかで、リスクを抑えやすい
- 信託報酬が低コスト(年0.15%程度)で続けやすい
「リスクはとにかく最小限にしたい」「初心者だから値動きが怖い」という方にぴったりです。
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
- 世界中の株式に1本でまるごと投資できる人気ファンド
- 米国・日本・欧州・新興国などをバランスよくカバー
- 信託報酬は約0.1133%と非常に低コスト
「どの国に投資するか迷う」「とにかく世界全体に分散したい」方におすすめの“王道ファンド”です。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- アップルやマイクロソフトなど、アメリカの代表的な企業500社に投資
- 長期的に右肩上がりの実績があり、成長期待が高い
- 信託報酬は約0.09372%と極めて低コスト
「アメリカ経済の成長に期待したい」「シンプルに伸びそうなものを選びたい」方に最適です。
補足:投資は自己判断で、無理のない範囲で
上記の商品はどれも人気が高く、新NISAにも対応している優良ファンドですが、すべて株式を中心に構成されているため、短期的には価格の変動リスクがあります。
投資は元本保証がされているものではありません。
あくまで「自己責任」で判断し、少額からコツコツと始めることが大切です。



このように、信頼性・低コスト・分散性に優れた商品を選ぶことで、初心者でも安心して資産運用の一歩を踏み出すことができますよ。
まずは、ご自身のライフスタイルやリスク許容度に合わせて、じっくり選んでみてくださいね。
応援しています♪
まとめ|投資は使い分けが大事!新NISAで未来をもっと安心に
特定口座に資産を持っている方も、これから新NISAを始める方も、
「どちらかを選ぶ」ではなく「賢く使い分ける」ことが大切です。
迷っているなら、まずは新NISA口座を先に開設しておくことをおすすめします。
非課税の恩恵を受けられるチャンスは、なるべく早く使った方がお得です!
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一歩踏み出せば、未来は少しずつ変わっていきます。
新NISAを上手に活用して、あなたらしい資産形成を始めてみてくださいね!
▼今すぐ行動してみましょう👇
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